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本田 出番なしに逆戻り…監督交代でトップ下“現状3番手”

[ 2016年4月19日 05:30 ]

サンプドリア戦で出番なしに終わったACミランの本田

セリエA ACミラン1―0サンプドリア

(4月17日)
 ACミランのFW本田はスタメン落ちして出番なしに終わった。

 布陣をミハイロビッチ前監督時代の4―4―2から、ベルルスコーニ名誉会長が好む4―3―1―2に変更したブロッキ監督は「トップ下ができるのはボナベントゥーラか本田」と話していたが、先発起用したボナベントゥーラは後半26分の決勝点をアシスト。交代でボアテングが出場した。

 新指揮官は本田について「練習ではポジティブなものを見せている。6試合の間に貢献をするチャンスも彼には来るだろう」と語ったが、現状の序列は3番手。前監督の信頼を勝ち取り公式戦17試合連続で先発した本田にとって、今季序盤の厳しい状況に逆戻りとなった。

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2016年4月19日のニュース