×

香川、W杯最終予選の対戦国決定に気合と警戒「毎試合厳しい戦いになる」

[ 2016年4月12日 20:32 ]

香川真司

 ドイツ1部、ブンデスリーガのドルトムントに所属する日本代表MF香川真司(27)が12日、自身のブログを更新。「最終予選は毎試合厳しい戦いになる」とこの日、組み合わせ抽選会が行われて対戦相手が決定した18年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選に気合を入れるとともに警戒心を強めた。

 10日のシャルケ戦で2試合連続ゴールを決めた香川は「得点は嬉しかったですが、勝たないといけない試合。本当に悔しいです」と2―2のドローを悔しがると、続けて「9月のワールドカップ最終予選の対戦相手が決まりましたね」と切り出し、「今から個人個人が、日々の練習、試合でしっかりとプレーする事が個人の成長、そしてチームの勝利に繋がると思います。最終予選は毎試合厳しい戦いになると思います」と気合。

 「選手、スタッフ、そしてサポーターのみなさんと2018年のワールドカップに出場する為にも日々努力を続けて行きたいと思います」と結んだ。

 また、DF長友佑都(29=インテル・ミラノ)も自身のツイッターを更新。「最終予選組み合わせ決定 間違いなく厳しい戦いになる 日の丸を背負う誇り、プライドを持って死に物狂いで戦わないとW杯の切符は掴めない 夢の場所へ 今ここから戦いは始まっている 今日も最高の練習をする 日々の積み重ねが未来を決める」と決意をつづった。

 日本は9月に始まるW杯アジア最終予選でB組に入り、オーストラリア、サウジアラビア、UAE、イラク、タイと対戦する。

続きを表示

2016年4月12日のニュース