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野津田 U23生き残りへ気合「悔いのないようにアピール」

[ 2016年4月12日 05:30 ]

広島から新潟に移籍し、U―23日本代表の生き残りを誓った野津田

U23代表候補合宿スタート

(4月11日)
 リオ五輪に出場するU―23日本代表が11日、静岡市内での合宿をスタートさせ、3月に広島から新潟に移籍したMF野津田岳人(21)が生き残りを誓った。

 昨年11月の神奈川合宿以来の招集となったレフティーは、シュート練習などで積極的にプレーした。同12月のクラブW杯で右膝靱帯損傷を負ったため、U―23アジア選手権には出場できず。ケガをした直後は「悔しかった」と気持ちの切り替えに苦労したが、離脱期間に上半身を強化するなどレベルアップに励んできた。五輪に向けて出場機会を増やすため移籍も決意。合宿最終日にはJ2清水との練習試合が予定されており「悔いのないよう100%のアピールをしていきたい」と意欲を語った。

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2016年4月12日のニュース