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浦和 シュート15本も0点ドローで首位陥落…

[ 2016年4月11日 05:30 ]

<浦和・横浜>スコアレスドローに終わりガックリの浦和イレブン

明治安田生命 J1第1S第6節 浦和0―0横浜

(4月10日 日産ス)
 横浜の術中にはまった浦和は、スコアレスドローで首位から陥落した。

 相手の3倍となる15本のシュートを放ちながら、ゴールは遠かった。今季6節目でリーグ戦初の無得点。「相手の2ボランチがシャドーに付いてきた」と途中出場のMF駒井は振り返り、センターバック2人に封じられた1トップのFW興梠は「俺にはボールが来なかった」と言う。何度も好機は生みだしたが、統率された守備を最後まで崩せなかった。

 激闘を繰り広げたACL広州恒大(中国)戦から中4日。疲労の影響も見られ、柏木は「休みがなくて気持ちの切り替えができなかった。フレッシュな選手が入ればよかった」と明かした。この試合でペトロヴィッチ監督はJ1通算300試合の指揮を達成。史上3人目となった節目を白星で飾ることができなかった。

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2016年4月11日のニュース