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浦和、横浜の上位対決はドロー 決定力欠きスコアレス

[ 2016年4月10日 15:08 ]

<横浜―浦和>前半、浦和・武藤(中央)と槙野(右)に囲まれる横浜・中村

明治安田生命J1第1S第6節 横浜0―0浦和

(4月10日 日産ス)
 明治安田生命J1第1ステージは10日、各地で第6節の全9試合が行われ、ともに3連勝で前節首位に浮上した浦和と4位横浜の対戦は、0―0の引き分けに終わった。

 試合開始から浦和がボールを保持し優勢に進めるが、決定機にはいたらず前半をスコアレスで折り返す。後半も同様の展開で進むが、浦和はペナルティーエリア近くまでボールを持ち込むが、横浜の守備を崩すアイデア、決定力がなかった。

 横浜は後半4、24分、カウンターからMF遠藤が好機をむかえるが決められず。後半中盤からは攻勢を強めたが、浦和の粘り強い守備を前にゴールを奪えなかった。試合は両チームともに決定力を欠き、0―0のまま終えた。

 横浜の元日本代表MF中村俊輔(37)は自身の持つJ1最多直接フリーキック(FK)記録、通算22本の更新を期待されたが、後半18分狙ったFKシーンもゴールの枠を外れた。

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2016年4月10日のニュース