×

【足裏診断】FC東京・徳永 しわが少ない「リーダー相」

[ 2016年4月9日 10:15 ]

徳永の足裏は運気が良い「リーダー相」

 徳永選手はとても足がきれいですね。しわが少ないのは運気が良い「リーダー相」。両足の内側のラインが真っすぐで、余分な筋肉も出ていない。この部分は背骨の状態を表現していて、とてもバランスが良く「健康優良児」という印象です。

 足裏の上下で皮膚の色が変わる土踏まずの境界線が通常より高い位置にあり、これは下半身の発達を意味しています。肉体としては完璧。運動量を求められるポジションで故障が少なく「鉄人」とも呼ばれているそうですが、それも納得です。

 親指から下がった部分には「気遣い角質」があり、周囲への配慮や関係を重視する人間性がうかがえます。また親指脇の角質からは物理的なものや数字に対するこだわりが見て取れます。しっかり自己管理ができるタイプではないでしょうか。

 元来の性格を表す右の人さし指は形状が四角。上から見ると親指以外の指4本が真っすぐ並んでいて、生真面目なことの証明です。ただ、気になるのは足の裏が全体的に赤い点。何らかのストレスを感じているように思えます。真面目で気配りをする性格から言いたいことが言えなかったり…。手を使って足指の間隔を広げる運動を繰り返していけば、視野や活動範囲も広がり、今後の人生に生きてくるはずです。

 ◆市野 さおり(いちの・さおり)1968年(昭43)11月生まれ、静岡県出身の47歳。自衛隊中央病院を退職後、各種病院外来勤務を経ながらアロマセラピーなどを生かした「統合医療ナース」として勤務。現在は東京・新宿の「コンフィアンサ(せき鍼灸=しんきゅう=院)」で施術を行う傍ら、セミナーや講演活動を行う。

続きを表示

2016年4月9日のニュース