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挑発パフォ何の!京都 今季6戦目で待望の初勝利

[ 2016年4月4日 05:30 ]

明治安田生命J2第6節 京都3―2山形

(4月3日 西京極)
 J2京都が今季6試合目でやっと初勝利を挙げた。

 前半2分、昨オフに放出した元日本代表FW大黒に先制点を奪われる最悪のスタート。古巣のベンチに向かって両目を指差し“見たか!”と挑発パフォーマンスをされた。だがチーム関係者が「あれで目が覚めた。逆に反発心が生まれた」と話した通り、前半38分にFWダニエル・ロビーニョが同点弾、同ロスタイムにはFW李勇載(イ・ヨンジェ)が逆転弾を叩き込んだ。石丸監督は「きょうは何としてでも勝利したかったのでホッとしている。これから前進していけるように頑張りたい」と安堵の表情。ベンチ入りメンバー10人が今季加入組で、チームの完成度はまだまだだが“初日”が出たのは明るい材料だ。

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2016年4月4日のニュース