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岡田副会長 協会の“上から目線”を改革「世界平和にも貢献を」

[ 2016年4月2日 05:30 ]

記者会見で抱負を語る日本サッカー協会の岡田武史副会長

 日本サッカー協会の岡田武史副会長(59)が就任後初めて都内のJFAハウスを訪れ、所信表明した。「今は協会がスポーツをやらせてやっているという雰囲気を感じる。僕も日本代表監督をやっていた時は、お客さまに心からありがとうと思ったことはなかった。でもFC今治で社長をやって開幕戦に1000人以上の方が来てくださった時に本当に感激」。“上から目線”の組織を改革する方針を打ち出した。

 米国先住民インディアンの教え「地球は子孫からの借り物」との言葉を引用し壮大な野望も口にした。「僕は戦争のない高度経済成長期、最高の時代を生きてきて自分の子供たちに財政赤字、隣国との緊張、環境破壊などを残して死んでいっていいのかと思う。国境とは別のサッカー仲間で、いろいろなことに貢献できるのではないか。世界平和に貢献できる組織になっていければ」。非常勤で当面は、常務理事会、理事会に出席する月2回だけだが「やれる限り頑張りたい」と力を込めた。

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