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開幕4連勝!C大阪 好調の秘密はトイレの貼り紙にあり

 J2C大阪が開幕4連勝を飾った。4試合連続で1―0勝利を挙げ、単独首位に立っている。1年でのJ1復帰に失敗したのが昨季。オフには積極補強に乗り出し、柿谷や杉本らも復帰した。厚い陣容をベースに、大熊清監督はまずは守備の整備に着手。開幕の町田戦では不安定だったものの、徐々に堅さが生まれ好成績に直結している。

 ピッチ外にも好調の要因はあるのか。選手たちが使用する大阪市此花区のクラブハウス。その中のトイレには、こんな張り紙がしてあるという。

 「トイレのフタは閉めましょう。節電効果、運気アップにつながります」

 書いたのは昨季途中に加入したGK北野貴之。記者生活で出会ったアスリートの中で、おそらく最もポジティブだろう33歳に理由を聞くと「これは特別なことじゃない。調べてもらえばすぐに分かりますよ」と笑顔で返された。

 さっそく調べてみると…。ふむふむ、確かに「金運アップ」とか「邪気を封印できる」とか「世界の富豪の共通点は“トイレのフタが閉まっていること”」とか、様々な情報が浮かび上がってくる。運気に興味を持つ人にとってみれば、当たり前のことのようだった。

 張り紙と4連勝。「トイレの神様のおかげ」と言いたくもなるが、それを主力ではない第4GKが、かつ移籍組ができる雰囲気が、好調の要因なんじゃないかと思う。

 育成組織出身者が多いC大阪。アカデミーの優秀さを物語る一方で、小学校や中学校から一緒にプレーしてきた選手たちは、自分たちだけで固まりがちな面がある。昨季をリーグ4位で終えたとき、大熊監督はこんなことを言っていた。

 「彼ら(育成組織出身)の意識もちょっとずつ変わってきているんだけど、小学校から一緒にやってきているからね。どうすれば融合できるのか。年齢に関わらず、立場立場で人が交わることが大事。セレッソのやつはシャイで、強化部の立場では今はまだ入りきれていない」

 底抜けに明るい北野だからこそ、その壁を取り払って踏み出したと言えなくもない。ただ、昨季より目に見えて練習が明るくなったのは、チームとしての一体感が増した証拠だろう。現在のクラブハウス内のトイレは「かなりフタが閉まっているようになった」(北野)という。(記者コラム・西海 康平)

[ 2016年3月23日 09:00 ]

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