広島ロスタイムなんとかドロー 浅野ОG引き出すも「納得いかない」

[ 2016年3月13日 05:30 ]

<広島・湘南>オウンゴールで同点に追い付き喜ぶ広島の(左から)ウタカ、柴崎、浅野

明治安田生命J1第1S第3節 広島2―2湘南

(3月12日 Eスタ)
 最低限の獲物は仕留めた。広島は“ジャガー”の異名を持つU―23代表FW浅野で、勝ち点1をゲット。リーグ初勝利は手にできなかったが森保監督が「諦めずに戦うことは見せられた」と話す通り、次戦以降につながる引き分けとなった。

 1点を追う後半ロスタイム。FWウタカからのパスを右サイドで受けると右足で振り抜いた。シュートは相手に当たってオウンゴールを演出。「納得いかない。GKとDFの位置を見て最後まで落ち着いて決められるようにしないと」。セリエAのウディネーゼやトリノが熱視線を送る快足FWは不満を口にしたが、執念が劇的弾を呼び込んだ。

 7日から3日間、A代表候補合宿に参加。「経験や技術のある選手とプレーして刺激を受けた。自信に変えたい」。ハリルホジッチ監督からは「相手をバイエルンMとイメージしてJリーグで戦え」と指示を受けた。この日は足の違和感で約10分間のプレーに留まったものの、強豪に打ち勝つために必要な“決定力”の高さは見せつけた。

 アジア最終予選では決勝・韓国戦で途中出場し2得点。ジャガーの“ゴールへの飢え”は五輪本大会でも大きな武器だ。

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