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川崎F、劇的勝利で単独首位!大久保最多弾で同点、最後は憲剛!

[ 2016年3月12日 20:54 ]

後半、158得点目となるゴールを決めた川崎F・大久保
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明治安田生命J1第1S第3節最終日 川崎F3―2名古屋

(3月12日 等々力)
 明治安田生命J1第1ステージは12日、各地で第3節の残り7試合を行い、川崎Fが3―2で名古屋に勝利。開幕から3戦負けなしで勝ち点7とし、前節の5位から単独首位に浮上した。

 開幕2戦でチーム最多の3得点をマークしているFW小林悠(28)がインフルエンザのため緊急欠場となった川崎Fだったが、前半6分にMFエウシーニョ(26)が左足で決めて先制。同26分に追いつかれ、後半18分には1―2と逆転を許したが、ここからの粘りは凄まじかった。

 後半30分、FW大久保嘉人(33)が歴代トップタイのJ1通算158得点となるゴールを頭で決めて追いつくと、同39分には右スローインから最後はMF中村憲剛(35)がJ1通算50点目となるゴールを右足ダイレクトで豪快に決め、ついに勝ち越し。前節の湘南戦(等々力)では壮絶な点の取り合いの末に4―4で引き分けたが、今度はしっかり勝ち点3をものにした。

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2016年3月12日のニュース