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佐々木体制“初期メン”大儀見、9年間感謝の惜別弾を誓う

[ 2016年3月9日 05:30 ]

笑顔でトレーニングをする(左から)近賀、大儀見、鮫島

リオ五輪アジア最終予選 日本―北朝鮮

(3月9日 金鳥スタ)
 なでしこジャパンのFW大儀見は佐々木監督が初めて指揮を執った08年に中国・重慶で行われた東アジア選手権でも選出されている初期メンバー。それから何度も苦楽を共にしてきた。

 「(監督が)コーチ時代を含めて9年間一緒にやってきた。あすもこれまでと変わらずチームの勝利のためにやりたい」と、意気込みを語った。今予選前には昨季限りで引退した澤さんのつけていた背番号10の後継者に指名された。エースのゴールで指揮官を送り出し、19年W杯、20年東京五輪への一歩を踏み出す。

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2016年3月9日のニュース