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ニューカッスル新指揮官候補にモイーズ氏 エバートン、マンUなど指揮

[ 2016年3月6日 19:47 ]

マンチェスターU監督時代、香川(左)を指導するモイーズ氏

 プレミアリーグで降格圏の19位に低迷するニューカッスルの新指揮官候補に、エバートン、マンチェスターUなどを率いたデビッド・モイーズ氏(52)が浮上した。6日付の英紙サンデー・テレグラフなど複数の英メディアは、ニューカッスルのアシュリー・オーナーは成績不振を理由にマクラーレン監督を解任する意向と報道。後任候補としてモイーズ氏と近く交渉を開始し、早ければ数日中にも就任が決まる可能性があるという。

 モイーズ氏は02~13年にエバートンを指揮。3度のリーグ年間最優秀監督賞に輝いた手腕が評価されて、13年7月にファーガソン監督の後任として当時MF香川が所属していたマンチェスターUの監督に就任したが、成績不振で14年4月に解任された。その後、14年11月からRソシエダードを率いたが、昨年11月に解任されていた。ニューカッスルは14日にFW岡崎が所属する首位レスターと対戦。モイーズ新監督が誕生すれば、その采配が優勝争いに影響を与える可能性もありそうだ。

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2016年3月6日のニュース