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清武 追撃弾演出も2連敗…蛍は無念の前半途中交代

[ 2016年3月6日 01:20 ]

ブレーメン戦の前半、先発出場し競り合うハノーバーの清武(左)

ブンデスリーガ第25節 ハノーバー1―4ブレーメン

(3月5日)
 ハノーバーのMF清武、MF山口、DF酒井宏は5日、敵地でのブレーメン戦に3人そろって3戦連続となる先発出場をしたが、1―4で敗れリーグ戦2連敗。清武、酒井宏はフル出場。山口は2点をリードされたこともあり前半36分に無念の途中交代となった。

 清武は0―2で迎えた前半ロスタイムにセットプレーからゴールを演出。左CKのチャンスに鋭いボールを中央へ蹴りこむと相手DFに当たり、ファーサイドに詰めたFWカラマンが押し込みネットを揺らした。

 ハノーバーは1点差に迫り、このまま勢いづくかと思われたが、後半に入り再び失点を重ね1―4で大敗。

 前半36分に中盤の山口を下げ、前線にFWサライを投入する攻撃に比重を置いた思い切った策に出たシャーフ監督だったがうまく機能せず。最下位に低迷するチームの悪いムードを払しょくすることは出来なかった。

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