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G大阪、ACL2試合連続ドロー 浦和はアウェーで初黒星

[ 2016年3月2日 21:48 ]

後半、同点ゴールの遠藤(7)を祝福する宇佐美らG大阪イレブン

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は2日、韓国の浦項などで1次リーグ第2戦が行われ、8年ぶりの優勝を狙うG組のG大阪は地元でメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)と1―1で、2戦続けて引き分けた。H組の浦和は浦項とアウェーで対戦し、0―1で初黒星(1勝)を喫した。

 出だしにCKから先制されたG大阪は後半に遠藤が頭で同点。その後は攻勢を強めたが、勝ち越せなかった。メルボルンVは通算1勝1分け。浦和は前半にPKで失点し、相手守備を崩せなかった。浦項は1勝1分け。

 ▼G大阪・長谷川監督 よく盛り返して同点ゴールを取ってくれた。こういう試合を続けながら勝利を手にしたい。

 ▼浦和・ペトロビッチ監督 後半に退場者が出てから一方的に攻める展開になったが、あれだけ決定機がありながらも決め切れなければ追い付くことも勝つこともできない。(共同)

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2016年3月2日のニュース