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U23よりフル代表優先 ハリル・手倉森両監督会談で確認

[ 2016年3月1日 20:55 ]

 サッカー日本代表のハリルホジッチ監督とU―23(23歳以下)日本代表の手倉森誠監督が1日、東京都内で会談し、選手の招集について重複する場合はフル代表を優先する方針を確認した。日本代表は24、29日にワールドカップ(W杯)アジア2次予選を控えており、同時期にU―23代表は欧州遠征を予定している。

 ハリルホジッチ監督は、リオデジャネイロ五輪へ向けて24歳以上のオーバーエージ枠を使用する手倉森監督の意向を支持したという。霜田正浩強化担当技術委員長は「ハリルホジッチ監督は五輪の重要度を十分に理解している」と話した。

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2016年3月1日のニュース