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FIFA新会長にインファンティノ氏 “本命”サルマン氏破る

FIFA新会長となったインファンティノ氏(AP)

 国際サッカー連盟(FIFA)の会長選挙が26日にスイスのチューリヒで行われ、欧州サッカー連盟(UEFA)事務局長のジャンニ・インファンティノ氏(45=スイス)を第9代会長に選出した。

 当選が発表されると、インファンティノ新会長は感激の面持ちで天を仰いだ。「改革を実行する必要がある。FIFAのイメージを取り戻したい」。98年から続いたブラッター体制が招いた腐敗と決別し、信頼回復と改革を担う覚悟を示した。

 アジア、アフリカ連盟から支持を受けて本命視されたアジア連盟のサルマン会長を破った。1回目の投票で最多88票を獲得。会長選42年ぶりとなった2回目の投票で115票に伸ばし、過半数で当選した。今回の出馬は、有力視されながら法的根拠のない金銭授受による活動停止処分で撤退したUEFAプラティニ会長の“代役”。W杯出場枠拡大やサッカー振興関連の分配金増額などの公約を訴え、南米、北中米カリブ海、オセアニアの各連盟に支持を広げた。

 任期は19年5月まで。組織運営に関しての実績はなく、未知数な部分が多いが、FIFA傘下の大陸連盟で別格の影響力を持つUEFAの実務トップを務めた手腕に、期待が寄せられている。

 ◆ジャンニ・インファンティノ 1970年3月23日、スイス生まれの45歳。大学で法律を専攻してスイスの国際スポーツ研究機関、CIESの事務局長を務めた。00年にUEFAに入ると法務やクラブライセンスに関する部門での実務を重ね、09年から事務局長。一時はFIFA次期会長の最有力候補だったUEFAのプラティニ会長に活動停止処分が科されたため、急きょ今回の選挙に出馬した。英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語が堪能な弁護士。

[ 2016年2月28日 05:30 ]

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