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ドルトムント戦が一時中断 監督が退席処分に従わず

[ 2016年2月22日 10:28 ]

 ブンデスリーガで21日、香川真司の所属するドルトムントがレーバークーゼンを1―0で下した一戦で、試合が一時中断する事態が起きた。

 後半、主審から退席処分を受けたレーバークーゼンのシュミット監督が再三の指示に従わなかったため、主審が審判団と選手をピッチから引き揚げさせた。約10分後に試合は再開された。

 地元メディアによれば、同リーグでは観客の暴動や悪天候などで試合が中断したことはあるが、監督や選手が処分を受け入れなかったために主審が試合を中断したのは今回が初めてという。(共同)

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2016年2月22日のニュース