原口　同点弾の起点に手応え「監督から言われてる形出せた」

ボルフスブルク戦の前半、ロドリゲス（右）と競り合うヘルタの原口（左）

ブンデスリーガ ヘルタ１―１ボルフスブルク

（2月20日）
　ヘルタの日本代表ＭＦ原口は右ＭＦでフル出場したボルフスブルク戦で貴重な同点ゴールの起点となった。

　０―１の後半１５分、右サイドを突破し、クロス。こぼれ球をＦＷカルーが決め、同点に持ち込んだ。「右からの精度を上げる時期。ああいう形でいいボールを出せて良かった」と振り返った。リーグ屈指の左サイドバックと言われる相手ＤＦロドリゲスとは何度もマッチアップ。「いい経験になった」と話した。