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U23、3月遠征先はポルトガル有力 欧州勢と対戦でOA枠使用判断

[ 2016年2月19日 06:10 ]

 U―23日本代表が3月下旬に予定している海外遠征先としてポルトガルが有力となっていることが18日、分かった。

 複数の関係者が明らかにした。日本協会はアジア以外の本大会出場国を最優先に対戦国を選定しており既に出場を決めているU―23ポルトガル代表はその条件にかなう。遠征では2試合を予定しており、もう1試合は近隣のアルジェリアなどアフリカ勢や、欧州勢が候補に挙がりそうだ。

 手倉森監督は都内のJFAハウスを訪れ「3月の遠征でアジア以外の国とやってみて、そこで(オーバーエージ枠を使用するか)決断したい」と話した。本大会に出場できるメンバーは18人でOA枠は最大3枠。23歳以下の選手にとって他の出場国と実際に対戦する好機であるとともに枠を勝ち取る場にもなりそうだ。

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2016年2月19日のニュース