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今季は「ナビスコ杯」で実施、Jリーグが発表…来季以降は協議継続

[ 2016年2月17日 16:30 ]

 Jリーグは17日、「Jリーグヤマザキナビスコカップ」(ナビスコ杯)の特別協賛社であるヤマザキナビスコが今年9月1日から社名を「ヤマザキビスケット」に変更することに関連した対応を発表。今季は決勝を含めて「ナビスコ」を使用し、「2016Jリーグヤマザキナビスコカップ」の大会名称で実施すると正式に発表した。

 この日までに、Jリーグとヤマザキナビスコ株式会社の両者で確認。来季以降については「引き続き協議してまいります」としている。

 山崎製パンは12日、子会社のヤマザキナビスコが技術や商標の使用に関して米菓子大手モンデリーズ・インターナショナルと結んでいる契約が切れるため、クラッカー「リッツ」やビスケット「オレオ」など4製品の製造を8月末で終了すると発表。「ナビスコ」ブランドのライセンス契約が終了し、ヤマザキナビスコは9月1日付で社名を「ヤマザキビスケット」に変更する。

 ナビスコ杯は今季で26回目を迎え、サッカーの同一冠スポンサーのカップ戦としてギネス世界記録を更新中。

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2016年2月17日のニュース