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ヒディンク監督8強は「五分五分」 アウェー弾に手応え

[ 2016年2月17日 10:20 ]

試合後、ユニホームを交換するパリSGのイブラヒモビッチ(右)とチェルシーのペドロ(AP)

欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦 チェルシー1―2パリSG

(2月16日)
 チェルシーのヒディンク監督は8強に勝ち抜ける可能性を問われると「五分五分だ。1―2で負けたが、まだ戦いは続いている」と自信ありげに答えた。アウェーでの1得点に大きな価値を見いだした。モウリーニョ前監督の後任として就任した昨年12月以降、公式戦初黒星となった。

 テリーをけがで欠いた守備ラインはパリ・サンジェルマンの強力な攻撃を食い止められず、2失点。それでも監督は「負けるのは気分がよくないが、ひどい敗戦ではない。選手はよくやった」と前向きだった。(共同)

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2016年2月17日のニュース