Ｊマスコット総選挙　最下位に浦和のレディア、ブービーはヴェルディ君

浦和のマスコット・レディア

　Ｊリーグの人気マスコットＮＯ・１を決める第４回総選挙の結果発表が１６日から始まり、Ｊ１浦和のマスコット「レディア」が参加３９体中最下位となった。レディアの最下位は２０１４年以来２年ぶり２回目。１４年の３５位から昨年は１８位へと躍進した「ヴェルディ君」は歓喜から一転、今年は３８位と“ブービー賞”に転落した。

　この日発表となったのは３９位から３１位で、１７日に３０位から２１位、１８日に２０位から１１位、１９日に１０位から４位と順次発表。３位から１位は、広島とＧ大阪の対戦で２月２０日に日産スタジアムで行われる「富士ゼロックススーパー杯」のハーフタイムに発表され、１位となったマスコットが記念写真のセンターポジションを務める。

　Ｊリーグのマスコット総選挙は今年で４回目。昨年は“プチ整形”を施したＪ１広島の「サンチェ」が１位となり、初の栄冠に輝いた。今年の投票は２月１２日午後５時５９分に締め切られていた。

　この日発表された３１位以下は次の通り。

【Ｊリーグマスコット総選挙２０１６最終結果】
３１位：オ～レくん（Ｊ２愛媛）
３２位：ギラン（Ｊ２北九州）
３３位：フリ丸（Ｊ２横浜ＦＣ）
３４位：ヴォルタくん（Ｊ２徳島）
３５位：ファジ丸（Ｊ２岡山）※Ｊリーグ非公認マスコット
３６位：湯友（ゆうと＝Ｊ２群馬）
３７位：Ｊリーグキング（Ｊリーグ）
３８位：ヴェルディ君（Ｊ２東京Ｖ）
３９位：レディア（浦和）