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本田 483日ぶり弾を地元紙ズラリ絶賛!各紙ともチーム最高点

[ 2016年2月16日 05:30 ]

ジェノア戦の後半、ゴールを決め祝福されるACミランの本田(左から3人目)

セリエA ACミラン2―1ジェノア

(2月14日)
 ACミランのFW本田が今季リーグ初得点を含めて全2得点に絡む活躍を見せた。

 1―0の後半19分に約35メートルの位置から左足ロングシュートで14年10月19日のベローナ戦以来、483日ぶりのゴール。前半5分には右サイドでゴールラインを割るかと思われたボールを全力疾走で追いかけて残し、ファーサイドへの左足クロスでバッカの先制弾を演出した。

 名古屋時代の05年4月28日の東京V戦でプロ初ゴールを決めて以来、最も長い間、得点から遠ざかっていただけに「ダメだろうと思われているところでヤマを越えたし、今後の自分の人生に大きく生きていく。また、谷底に落ちそうな時にも僕の言葉に耳を傾けてもらえるかなと思います」と充実の表情を見せた。地元各紙はそろって本田にチーム最高点の採点。ガゼッタ・デロ・スポルトは1面に「ホンダ・ミラン」の見出しをつけ「重要な場面で決定的な仕事」と絶賛した。

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2016年2月16日のニュース