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JFAアカデミー生が相撲部屋へ体験入門 大仁会長「いい経験」

[ 2016年2月15日 05:30 ]

JFAアカデミー生を指導する尾車親方(左は日本サッカー協会・大仁会長)

 JFAアカデミー生徒の相撲部屋体験入門が12日から14日まで3日間の日程で行われた。相撲部屋に寝泊まりして力士の生活を肌で感じることが目的。08年に始まり今回で8回目を迎えた。

 尾車部屋には3人が入門。四股、てっぽう、土俵上でのぶつかり稽古などを行った。GK林海渡は股割りで両足を開いた状態で胸を地面に着ける柔軟性を披露。尾車親方(元大関・琴風)から「(部屋に)残ってもいいんだよ」と勧誘される一幕もあった。視察した日本協会の大仁会長は「子供たちにはいい経験になる。基本練習の大切さなどを学んでくれれば」と語った。

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2016年2月15日のニュース