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大宮 新戦力2発 渋谷監督「イメージの共有ができていた」

[ 2016年2月14日 05:30 ]

<大宮・山形>山形・石川(右)に“カンフーキック”を食らいながらもドリブルで突破する大宮・家長

プレシーズンマッチ 大宮2―1J2山形

(2月13日 NACK)
 大宮は、新戦力の2得点で山形に2―1で勝った。渋谷監督は「キャンプで疲れている中、イメージの共有ができていた」と評価した。

 前半22分にムルジャのパスを千葉から加入のネイツ・ペチュニクがゴール。元レッドスター(セルビア)コンビの息が合った先制点だった。

 後半25分には、左サイドで攻撃参加した沼田が、DF2人をかわして角度のないところから左足でシュート、持ち味を発揮して加点した。J2讃岐から加入のDF沼田は「いいコースに走り込めた。思い切りシュートして、気持ちよかった」と笑顔を見せた。

 だが、試合終了直前に、自らのミスでディエゴ・ローザにクロスを上げられての失点は反省点。「そこは開幕までに修正していきたい」と気を引き締めた。

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2016年2月14日のニュース