５カ月ぶり弾の原口「自分らしいゴール」、妻・香屋も歓喜「元気らしい」

ハイデンハイム戦の後半、攻め込むヘルタの原口

ドイツ杯準々決勝 ヘルタ３―２ハイデンハイム

（2月10日 ハイデンハイム）
　日本代表ＦＷ原口元気（２４＝ヘルタ・ベルリン）が１１日、自身のツイッターを１月２日以来約１カ月ぶりに更新。１０日（日本時間１１日）に行われたドイツ杯準々決勝のハイデンハイム戦で決めた公式戦５カ月ぶりのゴールを喜んだ。

　「ポカール勝ちました。久しぶりに自分らしいゴールが決めれた」とポカール（ドイツ杯）での準決勝進出とゴールを報告。「次はドルトムント。ここまで来たら決勝に行きたい」と日本代表ＭＦ香川真司（２６）擁するドルトムントと４月に対戦する準決勝へ思いをはせた。

　原口の公式戦ゴールはシュツットガルトと対戦した昨年９月１２日のリーグ戦以来５カ月ぶり。昨年８月に結婚したフリーアナウンサーの香屋ルリコ（２９）も自身のブログで「ポカール戦　元気がゴールしました嬉しい　２―３　元気のゴールが決勝点となりヘルタベルリン勝利」「元気らしい！得意の形のいいゴール」と夫が左サイドから得意のドリブルで中央に切れ込んでの右足シュートで決めたゴールを喜んでいた。