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U23代表、決勝に向けて休養 指揮官「ドーハは歓喜の場所に」

[ 2016年1月27日 22:01 ]

一夜明け会見で笑顔を見せる手倉森監督

 ドーハで行われているサッカー男子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねたU―23(23歳以下)アジア選手権に出場している日本代表は27日、6大会連続10度目の五輪出場を決めた準決勝から一夜明け、韓国と対戦する決勝(30日)に向けて休養に充てた。取材対応した手倉森監督は「アジアのてっぺんに日本を持って行く」と意気込んだ。

 26日のイラクとの準決勝では原川(川崎)が終了間際に決勝点を決め、2―1で勝った。監督は試合後、あらためて選手に「ドーハの悲劇」として知られる1993年ワールドカップ(W杯)米国大会予選のイラク戦の話をしたそうで「悲劇が覆る日は必ず来る。ドーハは歓喜の場所に変えられた」と語った。(共同)

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2016年1月27日のニュース