イラク　五輪出場へ３決に懸ける！指揮官「最後のチャンス掴む」

Ｕ―２３アジア選手権準決勝 イラク１―２日本

（1月26日 カタール・ドーハ）
　イラクは０―１の前半４３分に右ＣＫから同点とし、後半の立ち上がりにはＡ・アムジェドが強烈なシュートを見舞ったが、ボールを支配しても決定機をつくれないまま最後に涙をのんだ。

　日本よりも１日少ない中２日での試合で、アブドゥルガニ監督は「心身ともに準備が大変だった」と苦い表情だった。五輪出場へ、３位決定戦に全てを懸ける。監督は「最後のチケットをつかみたい」と気持ちを切り替えた。