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ミラン本田 流血交代に不満爆発!地元メディアは厳しい評価

[ 2016年1月25日 05:30 ]

<エンポリ・ACミラン>後半33分に頭を強打して流血、すぐ包帯を巻いてピッチに戻った本田(AP)

セリエA第21節 ACミラン2―2エンポリ

(1月23日)
 6試合連続で先発したACミランの本田は不発に終わった。

 4―4―2の右MFの位置でプレー。前半16、17分に立て続けにボールを失うなど精彩を欠いた。後半33分には接触プレーで頭を強打して流血。包帯を巻いてピッチに戻ったが、後半41分に定位置を争うボアテングと途中交代を命じられた。ピッチを去る時には包帯を投げ捨てて不満を爆発。試合後は報道陣に対応することなく、スタジアムを後にした。

 一夜明けた24日の地元メディアからは厳しい評価を受けた。ガゼッタ・デロ・スポルト紙は5・5の採点で「立て続けにボールを失う“ハラキリ”にふさわしいスタートだった。刀のないサムライだ」とバッサリ。トゥットメルカートウェブは「本田はファンタズマ(幽霊)」と酷評した。

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2016年1月25日のニュース