なでしこ浦和、23歳MF藤田のぞみが現役引退 オバトレ治らず無念

[ 2016年1月16日 15:54 ]

 なでしこリーグの浦和は16日、藤田のぞみ(23)が昨季限りで現役を引退すると発表した。

 島根県出身の藤田は、日ノ本学園高から2010年に浦和入り。なでしこリーグ通算55試合3得点の数字を残すなど、6年間で公式戦75試合に出場(3得点)した。年代別の代表選手としても活躍。日本が銅メダルを獲得した12年のU―20女子ワールドカップ(W杯)では主将を務めた。

 クラブを通じ、コメントを発表した藤田は「2014シーズンのスタート時から体調不良が続いて、徐々にその状態が悪化し、7月ごろにオーバートレーニング症候群の診断を受け、しばらく休養させていただいていました。2015シーズンのスタートに合わせ、チーム関係者のサポートをいただきながら調整をし、仲間とともに2015シーズンのスタートを切ることができました。トレーニング、試合をこなしながら回復していましたが、5月ごろからふたたび悪化してしまい、長期離脱をすることになってしまいました。厳しいシーズンだったにもかかわらず、チームの力になれなかったこと、また応援してくださる方々の期待に応えることができず、大変申し訳なく思っています」と体調不良を引退の理由に挙げ、「決して格好の良い終わり方ではないですが、小さいころからあこがれていたこのチームでプレーできて幸せでした。これからは一人のサポーターとして浦和レッズレディースを応援していきます」とメッセージを送った。

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