×

国際移籍などで違反のレアル ジダン監督息子らが調査対象

[ 2016年1月16日 05:30 ]

 18歳未満の選手の国際移籍や登録に違反があったとしてRマドリードがFIFAから今後2回の移籍市場での補強禁止処分を受けた件で、ジダン監督の息子たちが調査対象に含まれていることが分かった。

 スペイン紙スポルトが14日に報じたもので、Rマドリードの下部組織に所属する息子4人のうち、フランス生まれの20歳の長男エンツォと17歳の次男ルカが違法に登録された未成年選手39人に含まれているという。Rマドリードと、同じ理由で処分を受けたAマドリードは、処分は不当として異議申し立てを行う意向を表明した。

続きを表示

2016年1月16日のニュース