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J2町田 J2東京Vから元U19代表DF畠中が期限付き移籍

[ 2016年1月13日 18:23 ]

 J2へ昇格した町田は13日、J2東京VからDF畠中槙之輔(20)が期限付き移籍で加入すると発表した。期限付き移籍期間は2017年1月31日まで。なお、契約により、今季東京Vと対戦するすべての公式戦に出場できない。

 神奈川県横浜市出身の畠中は小、中、高と東京Vの下部組織育ちで、東京Vユースから2014年にトップチームへ昇格。2年間でJ2通算6試合0得点、JリーグU―22選抜の一員としてJ3通算4試合0得点の成績を残している。昨季はJ2が4試合0得点、J3が2試合0得点だった。1メートル84の長身を武器にU―17、18、19と各年代の日本代表選出歴がある。

 畠中は町田を通じ、「FC町田ゼルビアのサポーターの皆さん、こんにちは。東京ヴェルディから来ました畠中槙之輔です。今年はとても大変な年になると思いますが、今シーズンが終わった時に皆が笑っていられるようなシーズンにできるように、精一杯頑張りますので、応援をよろしくお願いします!」とコメント。

 東京Vを通じては、「この度、FC町田ゼルビアに期限付きで移籍することになりました。小さい頃からお世話になっているこのクラブでJ1に上がって活躍することを目標にやってきましたが、今のままでは力になれないと思い、決断しました。戻ってきた時に今度はちゃんと力になれるように成長してきます」と談話を発表している。

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2016年1月13日のニュース