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U16、U19で敗戦…南野 北朝鮮への“リベンジ”に燃える

[ 2016年1月13日 05:30 ]

練習で軽快な動きを見せるU―23日本代表・南野(左)

U―23アジア選手権1次リーグB組 日本―北朝鮮

(1月13日 カタール・ドーハ)
 U―23日本代表のMF南野が難敵に借りを返す。

 北朝鮮とは10年U―16アジア選手権準決勝、14年U―19アジア選手権準々決勝で対戦し、いずれも敗れた。しかも2年前は自身のゴールで追いつき延長戦に持ち込みながらPK戦でシュートを外し、翌年のU―20W杯の出場権を逃した。それだけに「プレッシャーはあるがはねのけたい。個人的には勝ちたい相手。悔しさを晴らしたい気持ちもある」と闘志をむき出しにした。

 リベンジの先にビッグクラブ移籍を見据える。8日に大会公式ホテルに入るまで利用した宿舎には、キャンプで訪れていたバイエルンMも滞在していた。チームメートと練習を見に行き「ここでやってみたいなと思いました」と刺激を受けた。リオ五輪出場は自らを売り込む絶好の機会。出場権獲得のために、まずは北朝鮮戦で結果を出す。

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2016年1月13日のニュース