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神戸 和田昌裕元監督の次男・和田倫季と契約更新せず

[ 2016年1月8日 16:41 ]

 J1神戸は8日、昨年8月から韓国Kリーグの仁川へ期限付き移籍していたMF和田倫季(21)との契約を満了し、契約を更新しないと発表した。

 兵庫県神戸市出身の和田は、かつて神戸で監督やシニアディレクターなどを務めた和田昌裕氏(50)の次男で、中学から神戸の下部組織育ち。神戸U―18から2013年にトップチームへ昇格したが出場機会に恵まれず、昨年8月から仁川へ期限付き移籍していた。J1、J2ともにリーグ戦出場はなく、JリーグU―22選抜の一員としてJ3リーグ戦12試合に出場して0得点だった。昨季Kリーグでは3試合1得点。

 和田はクラブを通じ、「中学から9年間、ヴィッセル神戸でプレーできたことを心から感謝しています。この感謝の気持ちを忘れずに今後の人生に活かしていきたいと思います。神戸のみなさんありがとうございました」とコメントしている。

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2016年1月8日のニュース