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国学院久我山が初の4強進出!東福岡は“地元”駒大高破る

[ 2016年1月5日 15:50 ]

<国学院久我山・前橋育英>後半、決勝ゴールを決めた国学院久我山・内桶(中)はチームメートと喜ぶ

 第94回全国高校サッカー準々決勝が5日、行われ、昨夏の全国高校総体優勝校の東福岡(福岡)は駒大高(東京B)と駒沢で対戦。後半22分、MF橋本が決勝点を挙げ1―0で駒大高に勝利し17年ぶりの準決勝進出を決めた。青森山田(青森)はMF高橋のゴールで富山第一(富山)を1―0で下し、4強へと駒を進めた。

 国学院久我山(東京A)は後半12分にFW内桶が右サイドから強烈なシュートを放ち先制。このゴールが決勝点となり1―0で前橋育英(群馬)を破り同校初の4強進出を決めた。星稜(石川)はMF阿部が2発、FW大倉が得点し3―0で明徳義塾(高知)を下した。

 準決勝は9日に星稜と東福岡、青森山田と国学院久我山が埼玉スタジアムで激突する。

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