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富山第一 ロスタイムに柴田劇的ゴール「自分でも鳥肌立った」

[ 2016年1月4日 05:30 ]

<富山第一・矢板中央>後半ロスタイム、勝ち越しゴールを決めた柴田は歓喜のジャンプ

第94回全国高校サッカー 富山第一2―1矢板中央

(1月3日 ニッパ球)
 富山代表の富山第一は1―1で迎えた後半ロスタイム、FW柴田のゴールで劇的な勝利を飾った。FW坂本の右クロスに左足をダイレクトで合わせた豪快な一撃。

 「(坂本)裕樹と目が合ったので信じてた。合わせるだけでした。自分でも鳥肌が立ちました」。試合前、イメージトレーニングを兼ね海外のスーパープレー集の動画を見る予定も「携帯電話の調子が悪くて…」。携帯電話の不調を忘れるようなスーパーゴールとなった。

 ▼矢板中央・DF星 最後の最後に、失点してしまった。自分たちの甘さが出た。相手の時間が長く、勢いにのみ込まれた。DFラインが耐えられなかった。後悔しかないです。

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2016年1月4日のニュース