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鳥栖新監督 今季限り退任FC東京指揮官フィッカデンティ氏有力

[ 2016年1月3日 06:20 ]

鳥栖新監督有力のフィッカデンテ

 鳥栖の今季監督に、昨季限りでFC東京を退任するイタリア人指揮官のマッシモ・フィッカデンティ氏(48)の就任が有力となっていることが2日、分かった。

 鳥栖は当初、かつてバイエルンMなどを率いたドイツ人の名将マガト氏の招へいに動いていたが、交渉が契約間近で決裂。その後に真っ先に白羽の矢を立てたのが、もともと候補に名前が挙がっていた同氏だった。

 関係者によれば、鳥栖は、昨季クラブ史上過去最高の勝ち点でFC東京を年間4位に導いたフィッカデンティ氏の手腕を高く評価。堅守速攻も鳥栖のチームカラーに合うと判断し既に水面下で接触しているという。フィッカデンティ氏は4日に離日予定だが、交渉が順調に進めば離日前に電撃契約する可能性もある。

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2016年1月3日のニュース