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大仁会長、4万3809人観客に満足「いいスタートになった」

[ 2016年1月1日 18:49 ]

第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝 G大阪2―1浦和

(1月1日 味スタ)
 4万3809人の観衆を集めた天皇杯決勝に、日本サッカー協会の大仁邦弥会長(71)会長は「いい試合だった。たくさん観衆も来た。いいスタートになった」と話した。

 終盤に猛攻を仕掛けた浦和は、計20本のシュートを放ちながら無得点。「浦和はチャンスがいっぱいあった。もうひと皮むければ」と語った。

 2016年はリオデジャネイロ五輪とワールドカップ(W杯)ロシア大会のアジア最終予選が控える。「勝負の年になる」と語気を強めた大仁会長は、「1月の(リオ五輪)予選は厳しい。集中開催がどう影響するか」と話し、13日に北朝鮮との初戦を迎えるU―23日本代表に注目していた。

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2016年1月1日のニュース