柏・工藤がMLSバンクーバー移籍…吉田監督解任が引き金に

[ 2015年12月30日 05:30 ]

前半、シュートを放つ柏・工藤だったが…

天皇杯準決勝 柏0―1浦和

(12月29日 味スタ)
 2季連続の無冠に終わった柏が、FW工藤壮人(25)の米MLSバンクーバー移籍を発表した。10年から主力として活躍し、13年に北嶋から背番号9を受け継いだチームの象徴的存在。J1通算162試合56得点、日本代表としても国際Aマッチ4試合2得点を記録した。

 浦和戦後に「チームに継続性がない」とフロントに不満を示しており、下部組織時代から指導を受けた吉田監督の不可解な解任も移籍の引き金になったとみられる。また、韓国代表DF金昌洙(キム・チャンス=30)が韓国Kリーグ全北に移籍することも分かった。

 主力がチームを去る一方で、新助っ人の補強も判明。今冬の市場でブラジル1部ポンチプレッタのFWジエゴ・オリヴェイラ(25)を獲得する見通しとなった。身長1メートル79、体重75キロのアタッカータイプ。11年には韓国Kリーグ水原に在籍し、アジアを経験しているのも強みだ。

 FWエデルソン、DFエドゥアルドは残留、甲府が保有権を持つMFクリスティアーノは退団する。既に獲得が決定的なタイ1部チョンブリのMFジュリアーノ・ミネイロ(29)はブラジル出身ながら、3人の外国人枠ではなく、東ティモール国籍を持つため1つのアジア枠を適用。来季は“ブラジル出身カルテット”で巻き返す。

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