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J2降格の松本、J3降格の大分からDF安川が完全移籍「J1昇格に向け…」

[ 2015年12月25日 16:28 ]

 来季J2へ降格する松本は25日、来季J3へ降格する大分からDF安川有(27)が完全移籍で加入すると発表した。

 福岡県出身の安川は福岡U―18、同志社大を経て11年に大分入り。リーグ戦の通算成績はJ1が24試合2得点、J2が112試合2得点、今季はJ2で36試合0得点だった。

 安川は松本を通じ、「松本山雅FCの一員になれてとても嬉しく思います。J1昇格に向けてチームの力になれるように努力します。早くアルウィンのあの雰囲気でホームの選手として試合がしたいです。応援よろしくお願いします」とコメント。

 大分を通じては、「自分をサッカー選手としてだけでなく、人間としても成長させてくれた大分には感謝してもしきれません。チームメイト、スタッフに恵まれていい時も悪い時も含めて色々な経験ができました。大分トリニータでプレー出来て本当に良かったです。サポーターの皆さんには、チームが勝てない時でも声をかけてもらって何度も救われました。このタイミングで移籍してしまって本当に申し訳ないです。これからも大分トリニータをよろしくお願いします。本当に5年間ありがとうございました」と談話を発表している。

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2015年12月25日のニュース