「倫理委の立派な仕事」FIFA会長ら活動停止を欧州メディア評価

[ 2015年12月22日 10:11 ]

 国際サッカー連盟(FIFA)の倫理委員会がブラッター会長とプラティニ副会長に8年の活動停止処分を科したことを欧州各メディアは21日、大々的に報じ、スイス紙ノイエ・チュルヒャー・ツァイトゥング(電子版)は「ブラッターさえも寛大に扱わなかったというFIFA倫理委の立派な仕事である」と評価する論説を掲載した。

 処分理由となった2011年の金銭授受は、ことし9月にスイス検察当局が捜査に乗り出した。サッカー界のトップ2人が“退場”を命じられる事態に発展したことについて「数カ月前にはあり得ないと思われていた」と記した。

 英BBC放送(電子版)は、かつて盟友だったにもかかわらず近年は敵対していた両者が重い制裁を受けたことを「シェークスピアの戯曲」と表現。また、サッカー関係者の反応を伝える中で、アジア・サッカー連盟(AFC)のベラパン元事務局長の「ブラッター氏はFIFAに人生をささげた。8年は厳しく、死刑宣告のようなものだ」という声も紹介した。(共同)

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