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広州恒大 パウリーニョ先制弾も…中2日で足止まり不覚

[ 2015年12月21日 05:30 ]

広島戦の前半、先制ゴールを決め駆けだす広州恒大・パウリーニョ(中央)

クラブW杯3位決定戦 広州恒大1―2広島

(12月20日 横浜国際)
 アジア王者の広州恒大が開催国枠の広島に不覚を取った。

 前半4分にパウリーニョが先制したものの、中3日の相手に対して中2日で臨んだ影響はやはり大きかった。後半になって足が止まり立て続けに2点を奪われた。フェリペ監督は「シーズン終盤でこれまでと同じような激しいプレーをすることは困難だ」と体力的な問題を口にした一方で「広島がよかった。フィジカルだけでなく戦術でも技術でも我々を上回った」と潔く負けを認めた。

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2015年12月21日のニュース