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サポ大声援も…リーベル3発に沈む 積極采配も攻守に力負け 

[ 2015年12月20日 21:44 ]

<バルセロナ・リバープレート>前半、バルセロナのイニエスタ(左)とネイマールが相手選手をマークする

クラブW杯決勝 リバープレート0―3バルセロナ

(12月20日 横浜国際)
 リバープレートは攻守に力負けした。必死に体を寄せてもメッシやスアレスを止められず、3失点。「歴史に残るような試合をしたい」と意気込んでいたガジャルド監督は後半の序盤に交代枠を使い切る積極采配を見せたが、反撃の糸口をつかめなかった。

 1901年に創設された南米屈指の強豪で、大挙して来日したサポーターから大きな声援を浴びて戦った。チームの愛称は「ロス・ミジョナリオス(億万長者)」。しかし皮肉にも、欧州でさらなる高給を稼ぎ出す南米出身の強力FWに力の差を見せつけられた。

 ▼ガジャルド・リバープレート監督の話 敗北感に打ちのめされている。メッシにゴールを決められた後は自分たちのバランスが崩れた。バルセロナは個々だけでなく、チームとして素晴らしいプレーをした。

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2015年12月20日のニュース