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香川 トップ下でフル出場も見せ場つくれず「すごく悔しい」

[ 2015年12月20日 14:20 ]

 サッカーのドイツ1部リーグは19日、各地で行われ、香川真司のドルトムントはアウェーで大迫勇也のケルンに1―2で敗れた。香川は先発フル出場したが、無得点。大迫はベンチ入りしたものの出番がなかった。

ドルトムントは痛い逆転負けを喫した。トップ下でフル出場した香川はほとんど見せ場をつくれず「勝って今年を終わりたかった。すごく悔しい」と厳しい表情で話した。

 先制したものの、ケルンの堅守に苦戦した。「正直、点を取れる気がしなかった。ボールを受けようとしても、相手の守備的MFに徹底的につぶしにこられて、起点がつくりにくかった」と振り返った。年末年始のオフは2週間。「しっかり切り替えて休む。前半戦のようにいいスタートを切るため、ハードワークして後半戦に臨みたい」と見据えた。(共同)

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2015年12月20日のニュース