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プラティニ氏“決めつけ”抗議 倫理委聴聞拒否、無罪主張

[ 2015年12月20日 05:30 ]

プラティニ氏(AP)

 不適切な金銭授受の疑いで暫定的活動停止処分中のFIFAのプラティニ副会長に対する倫理委員会の聴聞が18日、スイス・チューリヒで行われた。

 プラティニ副会長は出席を拒否し、弁護士が無実を主張。同副会長は「欠席したのは既に裁定が決まっており、有罪と決めつけられているからだ」と批判する声明を発表した。裁定は21日の見込みで永久活動停止処分の可能性もある。また、17日に聴聞を受けたブラッター会長は21日午前11時(日本時間午後7時)から会見を開く予定。

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2015年12月20日のニュース