J2北九州 強化本部長に野見山氏 J2福岡取締役退任翌日“電撃移籍”

[ 2015年12月16日 22:57 ]

 J2北九州は16日、12月31日付けで横手敏夫社長が退任し、来年1月1日付で常務取締役強化本部長の原憲一氏が新社長に就任すると発表した。また、今月15日付でJ2福岡の取締役を退任した野見山篤氏が新たに強化本部長へ就任する。

 横手社長はクラブを通じ、「7年余にわたり、ファン・サポーターをはじめ関係者の皆様には多大なご支援とご協力をいただき、厚く厚く感謝申し上げます。まずは後任の原社長を中心にクラブ全員が心を一つにして、私が解決できなかった入場者数の増大に取り組んでいただきたいと思います。そして、2017年3月の北九州スタジアムオープンを機にJ1昇格ができるクラブをつくりあげていただきたいと願っています」と退任あいさつ。

 新社長に就任する原氏は「誰が務めても大変な仕事が私に務まるのだろうかという気持ちもありましたが、愛する北九州のために一人の大人として、一生懸命生きている姿を改めてこの街の多くの子どもたちにも感じ取ってもらえるよう、覚悟をもってこの仕事に臨ませていただきます」と決意を表明した。

 強化本部長に就任する野見山氏はJ1鹿島で育成部強化担当部長などを歴任し、日本サッカー協会でも技術委員会副委員長や代表チーム部長などを務めた。給与遅配の可能性が出るなど経営が悪化したJ2福岡の社長に昨年1月就任。経営を立て直し、今年3月に常勤の取締役となっていたが、15日付けでの退任が14日に発表されたばかりで、同じ福岡県内での“電撃移籍”となった。クラブを通じ、「来季はJ1昇格をかけた大事なシーズンになりますので、私も全力で柱谷体制をサポートし、株主・スポンサー・サポーターを含む、すべてのギラヴァンツファミリーの皆さんと結束して勝負して参りたいと思います。そして、福岡県のサッカー熱をより一層盛り上げられるように努めて参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします」としている。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「久保建英」特集記事

2015年12月16日のニュース