日産、中国の広州恒大を提訴 ユニホームのスポンサー契約違反で

[ 2015年12月16日 12:30 ]

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝第2戦で中国の広州恒大の選手が別の広告の入ったユニホームで登場したのは契約違反だとして、スポンサー契約を結ぶ日産自動車の中国合弁会社、東風日産乗用車は16日までに、約3244万元(約6億1千万円)の損害賠償を求める訴訟を広東省広州市の裁判所に起こした。

 提訴は9日付。広州恒大側によると、東風日産はこれとは別に未払い分の2400万元の支払いを免除することも要求した。中国メディアによると、両者のスポンサー契約は昨年2月から来年1月までで、契約料は約1億元だったとされる。

 広州恒大は11月21日のACL決勝第2戦で、東風日産の許可なしに広州恒大の親会社の傘下にある保険会社「恒大人寿」の名前が入ったユニホームを使用した。

 この試合でアジア王者になった広州恒大は日本で開催中のサッカーのクラブワールドカップに出場。13日の準々決勝では東風日産の社名が入ったユニホームを使用した。(共同)

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