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鳥栖 新監督はマガト氏有力!長谷部&内田ら指導、独の“鬼軍曹”

[ 2015年12月2日 06:25 ]

鳥栖の監督就任が有力となっているマガト監督(AP)

 来季の鳥栖の監督として元バイエルンMのフェリックス・マガト氏(62)が有力となっていることが分かった。関係者によれば年俸は250万ユーロ(約3億2500万円)。今月中に来日する方向で調整している。鳥栖は昨季5位だったが、今季は年間勝ち点11位。ドイツの名将を招へいし、巻き返しを図る。

 マガト氏は86年にハンブルガーSVで現役を引退後、92年にブレマーハーフェンで指導者のキャリアをスタート。04年からバイエルンMの指揮を執り04~05年、05~06年とブンデスリーガ連覇、08~09年にはMF長谷部、FW大久保らを擁したボルフスブルクで3度目のリーグ制覇。DF内田の所属したシャルケでは10~11年にCL4強に導いた。過酷な練習を課すことで知られ“鬼軍曹”との異名を取る。

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2015年12月2日のニュース