福岡、昇格王手!C大阪と12・6決戦 井原監督「自信を持って」

[ 2015年11月30日 05:30 ]

<福岡・長崎>ゴールを決め喜ぶウェリントン。左は浜田

J1昇格プレーオフ準決勝 福岡1―0長崎

(11月29日 レベスタ)
 J2で3位の福岡はホームのレベスタで6位の長崎と対戦し、1―0で競り勝った。後半3分、左CKからFWウェリントン(27)が右足ボレーでゴールを奪い、これが決勝点となった。4位のC大阪は5位・愛媛の終盤の猛攻に耐え、0―0で引き分けた。規定によりドローの場合はシーズン上位クラブが勝者となる。福岡は5年ぶりのJ1復帰を懸け、C大阪は1年での復帰を目指し、12月6日にヤンマースタジアム長居(大阪)で行われる決勝で対決する。

 “アジアの壁”井原正巳監督率いる福岡と、“アジアの大砲”高木琢也監督率いる長崎の対戦は、攻守ともに勢いで勝った福岡に軍配が上がった。井原監督は「積極的に勝ちにいこうと選手に話した。前半からいい入りで押し込めたし、90分間リーグ戦と同様にハードワークしてくれた」と貫いた攻撃サッカーを満足そうに振り返った。

 前半はともに無得点。張り詰めた空気の中、後半3分に福岡の“昇格請負人”ウェリントンが左CKから右足で決勝弾を決めた。湘南でプレーした昨季もチームのJ1昇格の立役者になったブラジル人は「チームをJ1に上げるのが目標。ゴールの場面は集中しながらチャンスを生かそうと思った」とまくしたてた。

 守っても長崎のシュートをわずか4本に抑えて完封勝ち。リーグ戦終盤を12戦負けなし、8連勝で締めくくった勢いをそのまま初進出のプレーオフでも発揮した。

 決勝は今季2戦2勝と相性のいいC大阪が相手。「会場が相手のホームという難しさはあるが今季はそれを全て覆して勝ってきた。自信を持って戦いたい」と井原監督。5年ぶりのJ1復帰まで、あと1つ勝てばいい。

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